2012年05月28日

京都・リハにかこつけた「清盛旅」

この土日、京都町内会バンドのリハのために、京都で過ごした。
いや、ホンマはリハは土曜日だけやってんけど、せっかく京都に帰るからには、「清盛巡り」を徹底的にしてこようと思い、土曜のリハの前に
1・三十三間堂(清盛が後白河法王にねだられて建てた)
2・法住寺(後白河法王が住んでたた場所。今様のパンフゲット!♪)
3・六道珍皇寺(冥土への入口があるらしい)
4・六波羅蜜寺(宝物殿に有名な清盛像があるけど、何よりも地蔵菩薩がめっちゃよかった!!)
と巡り、そのままリハへ。リハはリハでがんばりましたでぇ〜!!これはライブでのお楽しみ!(笑)

リハが終わってから、ハラダの車にメンバー全員乗って移動。ありちゃんは即、娘のもとへ帰らねばならず、ハラダも用事あり。後部座席で平家物語の話題で盛り上がる歴女(私)と歴男(村田おじい)の会話に、前の二人が苦笑い。
(ハラダ)「こんな二人が電車乗ってて横の座席やったらイヤやな」
(ありた)「でも聞いてしまうんでしょ?(笑)」
みたいな会話をしている。後部座席では盛り上がった勢いで、おじいおススメの今熊野神社に歴ペアで寄っていこうということになり、ハラダ・ありたと分かれてから、
5・今熊野神社
に日没寸前に滑り込み。後白河法王お手植えの楠の大木をしばし見上げ、おじいのウンチクを聞く。

そして、翌日は早起きして、私・単独にて怒涛の清盛巡り開始。
6・八坂神社(清盛の父・忠盛にまつわる忠盛燈篭。忠盛の思慮深さを伝えるエピソードに感動!)
7・長楽寺(今回の目玉!今、私が一番気になる女性(笑)「建礼門院徳子」が出家した寺)
8・寂光院(長楽寺見てから寂光院行くとこが気合の入れよう!(笑)建礼門院の終の棲家。宝物殿最高!)
9・法金剛院(後白河の母・待賢門院璋子が住んでたとこ。それにしても檀れいの璋子はよかった!)
10・祇王寺(清盛に寵愛された白拍子達が出家して皆で仲良く修行して暮らした場所。泣けるわ〜(涙))
11・大覚寺(5/31まで「大覚寺と源平時代」ていう特別展やってる。悲恋の女性達についてめっちゃええ展示!)
12・若一神社(清盛のお手植え楠、清盛石像あり)

・・・と、ざっとこんだけ足早に巡って新幹線に飛び乗った。いや〜、充実でしたわ!寂光院で購入した書籍を新幹線で読みふけり、頭の中が完全に「諸行無常」モードで、当時のあれやこれやに想いを馳せながらあっという間に東京到着。予約録画してる「平清盛」をその勢いで見んの楽しみにしてたら・・・な、な、なんと!家に着いて確認したらば「録画に失敗しました」との表示出てるし〜〜〜・・・・。というわけで、心の隙間を埋めるべく、ここまで書き綴った次第でおま。

なんかさ〜、こんな感じで清盛の周辺を丹念に史跡で辿っていくと、み〜んな出家してるんやけど、どう考えても清盛とか後白河とかって、結局のところ権力亡者で「形だけ出家」な感じがしてしまうのに比べて、周りの女達は運命に翻弄されたあとの「出離」(煩悩を断ち、迷いの境地を離れること。世俗から離れること)への決意が本物で、出家後の仏道修行の一途さと生活の質素さがハンパなく、その切実さがあまりにも胸に迫ってくるのはどーしたもんよ!!って思ってしまうのよね。なんなんやろね〜・・・とくに祇王寺でそんなんを切々と感じたなぁ(すごい話やねんで!祇王にまつわる物語ってば(涙))・・・しかし、祇王寺!!運命に翻弄された女達の出家後・尼僧像はきっちりと外に見えるように展示してあるのに対して、オマケの清盛像は壁の隙間に展示して、脇からしか見えへんのには笑えたな〜。

そんな清盛やねんけど、大河ではホンマにこの後どんな風に描かれるんやろ?祇王と仏御前のくだりとか、どういうふうにドラマ化するつもりやねんやろ??清盛を「ただのひどい人」にせんよーにすんの、難しいと思うんやけどなぁ・・・エピソードとして割愛かなぁ。ブツブツ・・・(かなり歴女化してるな私も)

posted by 笹野みちる at 00:36| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。