2011年05月29日

パフスクールから帰ってきました!

いろんなところから、駆けつけてくれはった方々との、濃密であっという間の2時間やった。

久しぶりに会った、いつもライブに来てくれたはるお客さんの姿もちらほら。「元気やった?」「無事で何よりやったねぇ」と言葉を交わす。北原みのりさんも来てくれて、持前の過激かつピュアな“北原節”が聞けたのもよかった(あ、『スモール イズ ビューティフル』早速注文したよ!北原さん!)し 、オーガナイザーの沢部ひとみさんの、福島県いわき市でのボランティアの話も貴重だった。そして、客席の中には、実際に東北のある地域で被災され、今はこちらに避難しているという方もいた。その人は、終わってから直接私に話しかけにきてくれて、自分の経験を語ってくれた。ここでは具体的には書けないが、ただ涙ぐむしかできない、言葉を超えた苦悩の現実。本当に、私には返す言葉がなかった。

とにかく、それでも、来てくれはったみなさま、会えて嬉しかったです。ありがとうございました。


それでや。

帰ってきてから、独自にホールボディカウンターを利用した内部被曝検査を行うことを明らかにした、福島県二本松市長のインタビュー映像を見た。

凄かった。これが今日の話の結論や、とすら思った。

「この3.11を境に、新たな安全・安心、経済優先から人間尊重・人間優先、自然や地球環境と共生できる持続可能な美しい豊かな未来を築く・・・その歴史の分水嶺であると判断しています。そうした歴史の分水嶺にしていかなければならない。そうすることが・・・この地震や津波や放射能によって、多くの尊い命が失われております。また、今もなお、多くの方々が行方不明になっております・・・そういう、犠牲になられた皆さんに応える、唯一の道だと確信しています。」

このように最後の部分で語った市長は涙ぐんでいる。本当に魂の底からの訴えが伝わってきた。

今、「供養」という言葉が意味を持つとするならば、この市長が語っている内容にこそある、と思った。そして、都会に住んでいる人間のやるべきことも、これに尽きるやろう。悔い改めて、生き直して、表明していこうや。

二本松市長のインタビューは、こちら。


posted by 笹野みちる at 02:31| 東京 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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