2011年03月01日

Sound Summit 2011・クラシックブーム・diversityとdivinity

・・・で、さっそくですが、下記の記事にも書きました福岡でのライブ詳細、出ました!!(←開いたらPC用とケータイ用と両方選択できるようになってます〜)

Sound Summit 2011”っちゅーイベントです。以下、サイト内の説明文より。

ゲイもビアンもノンケも、ひとりひとり、みんな違うからこそ大切な存在!−−−Sound Summitとは、年に一度、福岡のゲイ&レズビアン並びにセクシャルマイノリティーに理解のあるミュージシャンを中心に開催されるノンジャンル・ノンセクシャリティなライヴイベント。2002年にたった3組の出演者で始められたこのイベントも今年10周年。今や国内最大級のLGBTライヴイベントになりました。このイベントに参加されたみなさんが、それまでの自分では考えられなかった価値観を見出せること、「ひとりひとり、みんな違うからこそ大切な存在」このメッセージが、一人でも多くの方に伝わることを願います。

めっちゃええ感じのイベントやで、絶対。オーガナイザーのKUROさんとはメールのやりとりしかしてへんねんけど、これまためちゃええ感じの人やし。楽しみやねん。

今日から3月やし、5月なんてあっという間に来るでぇ〜。ぜひぜひGWは福岡・天神に来てくださいね!一応、ズボラなアタクシも、毎日ちびちびとギター練習してますのん。今まで弾いたこともない曲もいっしょけんめい練習中。ホンマ楽しみにしてて。ギターと歌と一緒に歌えるかどーか微妙やけど。(←アカンやんそんなん!)

いやしかし。

そういや、ついこないだ出たばっかりの『音楽で人は輝く』(樋口裕一著・集英社新書)はめっちゃおもろかった!なんの本かっちゅーと、クラシックの作曲家達の解説本。・・・ちゅうのも、昨年末から、ひょんなことをきっかけに、めっちゃクラシックにどっぱまってるワタクシですねん。

ひょんなこと、というのをもうちょい説明すると、実は、生まれて初めて年末に「第九」のコンサートに行く機会があって、なにげなく行ってみたん。ほんなら、自分でも驚くほどに感動してしもて・・・もう、第一楽章の最初の音がふわ〜って始まっただけで涙がウルゥ〜〜〜〜な状態に陥り、そこから最後までほとんど何かに憑依されたかのようにのめり込んで聴き入って、翌日からCDをネットで買いあさり、高校時代の音楽の授業中のレコード鑑賞で聴いて感動したドヴォルザークの「新世界より」なんかも思い出し、すぐ年明けにまたコンサート行ってしもたり(年末は「第九」、新春は「新世界」なのね、世の中…)、元クラシック少女ありちゃんに色々教えてもらったり、と(←あ、その後お礼もせずにゴメンな〜〜〜めっちゃ聴いてます!ありがとう!ちょっと今度あったら熱くクラシック談義したいわっ!!>ありちゃん)、とにかくえらい勢いでクラシックを聴きまくってる日々なん。

なので、いまや私のiPodは、レディー・ガガやルーファス・ウェインライトやらにまじって、おびただしいクラシック(かなりの割合で交響曲やねんけど)が蓄積されてきてる状態やねん。発端はベートーベンの第九やったものの、やっぱり私、ドヴォルザークのメロディーにものすご惹かれるっちゅーことがわかってきてん・・・なんちゅうか、ドヴォルザークってかなりPOPなのよね。ものすごメロディーメーカーな上に、ボヘミアの哀愁とかアメリカ黒人音楽からインスパイアされたちょっとブルージーなものが見え隠れしたりとか、とにかく、ニクイほど琴線に触れるねん。

そんで、「新世界より」のいろんな指揮者・オーケストラのバージョンを聴きまくってるうちに、ケルテスっていう指揮者が好きになって、その人の振るドヴォルザークの交響曲全集まで買ってしまったりとか急激にマニア化してんねんけど(最近、ドヴォルザークの交響曲第8番に痺れてんねん!)、そこから徐々にクラシックの歴史とか、作曲家の人間関係とかに興味が出てきてたとこやったから、上にあげた本がめっちゃおもろかったん。しかも、その本がちょうど、19世紀後半から20世紀初頭の、いわゆる「後期ロマン派」っちゅー、ドヴォルザークとかがちょうどそこに当たる時代の解説本やったからバッチリやってんよ。

いやぁ〜、ホンマにおもろかったなぁ。(まだ私が足を踏み入れてない)ワーグナーと、ドヴォルザークの師であるブラームスは、当時、双方の派閥で激しく叩きあってたらしいねんけど、その具体的なエピソードとか、(私はどっちかいうたら完全にブラームス派が好きなはず、と、まだワーグナー界隈を聴いてもいないうちから確信してんねんけど…)ブラームスと、ブラームスの師であるシューマンの妻=クララ・シューマンの感動的なプラトニック・ラブの話とか、それがどのように曲に反映されてんのか、とか、ものすご興味深い話がわかりやすくてんこもりで、クラシックの中でも後期ロマン派あたりが好きな人、しかも、クラシック初心者には激しくおすすめな本やでぇ。

しかし、なんでこんなにもクラシックに今、ハマれたんやろ?考えてみれば、昔からけっこうクラシックには触れてきてるはずやねんけど、ホンマに「めっちゃええわぁ〜!」と思えたんは初めてなんちゃうやろか。それは、もしかしたら私だけの偶然のマイブームなんじゃなくて、時代の空気なんかもしれん、とも思う。だって、よう考えたら「のだめ」あたりからけっこうブームやんか。もっと言うなら、ここのところの色んなニュースを見ても感じるけど、虚飾やウソが剥げ落ちて、本来そこにあった真実が求められる、表れる、という流れがあるやんか。そういうときに、そもそも崇高さや永遠というものに美を感じて生み出されてきた芸術であるクラシックが人の心に今ふたたび触れてくるのも、自然なことなんかもなぁ、とも思うねん。

あ、レディー・ガガの新曲!!・・・この人もついに本格的に活動開始や。今までも十分この人の存在から感じてきたことではあったけど、やっぱり聖なる世界に踏み込んできはったでぇ!!(歌詞に興味がある人はコチラ)・・・多様性と聖性、ちゅーのががっちりタッグを組んで時代の潮流になってきてるとしたら、めっちゃかっこええと思わへん??!!!ああ、ここらへんのことは、また別の機会にもうちょいよう考えて書いてみたいわぁ。。。
posted by 笹野みちる at 02:21| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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