2010年06月29日

「朝日」・・・。

レディー・ガガにひっかけて、久々に「同性愛」について熱く語ってしもたとたんに、えらいもん見つけてしもた・・・。

砂川さんのツイッター見てビックリ。数日前に、こんな朝日の記事が載ってたんやね・・・。これ書いた記者、他にどんな記事書いてんにゃろ?と過去記事検索してみたら・・・納得。こういう落とし方のコッテコテな記事、今どき産経新聞や週刊誌の記者ですらよう書かへんのちゃうか。

しかし、つくづくこの手の薄っぺらいマチズモ礼賛主義者に言いたい。
「ゲイへの尊敬なくして真のマチズモ語り得ず」、と。
・・・って、私が言うのもなんやけど(*^^*)。

(細かく説明すんのもアホらしいほどやし興味のある人は文中のリンク先読んでね)


posted by 笹野みちる at 14:06| 東京 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月27日

さかなクンの次は・・・

またまたゴブサタです。

おはよー。昨日はよ〜寝たわぁ。ジメ〜っとした朝やけど、気持ちは爽やかな朝です。今朝は早く目ぇ覚めて、ちょっと勉強っぽい本読んで、コーヒー飲みたくなったから東チモールのコーヒー淹れて、友人手作りの梅ジャムつけてパン食べたら、さらにシアワセになって、なんか書きたくなってんの。梅ジャムのパンとコーヒーって、いっぺんに口の中入れたら、ちょ〜っと難しい感じやけど、でも、それぞれで味わったら、すごく美味しいねんよ!・・・そんなわけで、別にライブもなんもお知らせはないんやけどね。みなさん元気にしてはるやろか?

5月のライブ以来、私は相変わらず坦々と生きてますけど、さかなクンに続いて最近はレディー・ガガにはまってます。(なんとなく共通点あると思わへん?この二人(笑))

いやぁ、レディー・ガガ。・・・最初にくっきりその名を知ったのは、昨年のマイケル・ジャクソンの死後、色々なマイケルにまつわる新たなエピソードが世の中に溢れ始めて、実は彼がレディー・ガガをすごく評価していて、“THIS IS IT”公演にゲスト出演の打診をしてたっていう情報を知ったときからやねんけど、(つまり、ブレイク直後の売れ売れレディー・ガガの音楽や存在自体はそれまで全然知らんかった・・・んやけど、改めて彼女の曲聴いたら、確かにちょっと前から巷で結構流れまくってたわ、と認識)その後、ビッグイシューの表紙になったりもして、私も俄然興味が出てきて、色々調べはじめたんよね〜。

ガガのメロディーやサウンドって、相当80年代(ヒットチャートはイギリス勢席捲・ブラックR&Bな音楽ほとんど流行らず・基本立てノリ8ビートか元気なドスドスピコピコ16ビート、ニューウェーブ・テクノ・ディスコ大流行!)へのオマージュ満載で(20年遅く生まれてきてんのに、なんでアンタそんなに80年代なの?って感じやけどね)、リアル80年代な世代の脳をかなり刺激するのよね。ゆうても当時の私は80年代的なディスコ系には背を向け、U2こそ神!ノリの良さより志の深さやろぉ!てなもんを気取ってたんやけど、ビッグイシューのガガのインタビュー読んだら、なんと彼女もU2大好きでボノ褒め称えまくってんのよね。「彼は限りない博愛主義者よ」とか大真面目に言うてうっとりしてんの。80年代にそんなこと言うたら、「ダサ〜、ノリ悪ぅ〜」とか言われてたとこよ、ホンマ(涙)。それが、時代はどうよ今!? そこらへんがまさに2010年なんやな〜、と感動中の私・・・ええ時代が来たよ・・・(感涙)。

そんなわけで、彼女のサウンド自体は、私が80年代に背を向けていた部類のもんやから、それだけではファンにならへんかったと思うんやけど、Youtubeとかインタビューとかを見てるうちに、認識を改めまくり・・・彼女がピアノの弾き語りしてるとことか(この人の弾き語り、ものすごいハラ座ってて、ロックでかっこええのよねぇ!)、アホかと思うほどの奇抜な衣装着てても、自己顕示欲チックなもんを感じさせない、落ち着いた余裕みたいなんが醸し出てるとことか、ぶっとぶほどエロエロなプロモーション・ビデオでほとんど裸で踊ってても、全く男を欲情させない空気とか(彼女について語っている男達のヲタ話ブログなんかに出くわすと、強烈なエロさを目の前にしているハズが、なぜか萌えない自分にすごく混乱していて、その正直な感性に爆笑!(笑))、つまり、この人はなんて素晴らしい、真のアーティストなんやろう!!と、確信するに至ってきたん。そういうのって、狙ってできることでもなくて、なんていうか、持って生まれたギフトっちゅーもんがあんのよね。シュッとしてんのよね。関西弁で説明しきれるもんでもないけど。

極めつけには、彼女がバイセクシュアルを公言していて、ものすごいゲイフレンドリー・・・ゲイフレンドリーという言葉すら超えて“ゲイ信奉”みたいなとこすらある・・・という立ち位置。ここらへんのことを知れば知るほど、ホンマにこの人は凄いな〜と思うねん。

なんちゅーか、ここらへんからはむっちゃ説明すんのが難しいわぁ。ちゃんとした人がガガとセクシュアリティについて大真面目に本でも書いたらええんちゃうかと思うんやけど・・・ようするに、「同性愛者の運動」の領域にもかなり影響を及ぼすことになる人なんちゃうか、という予感がして、同性愛運動の歴史を塗り替えるような、非常にエポックメイキングな存在になる人ちゃうか、とすら思うんですわ。

私のむっちゃ勝手な印象やねんけど、色々な国で毎年行われてるセクシュアル・マイノリティーのパレードとか、当事者達がすごいエロエロでほとんど裸で踊り歩いてるやんか(まあ、日本では最近裸で踊らんようにって一応自主規制してるみたいやけど)。あれはなんでかっちゅーと、基本的には「性を含む身体」をもっと社会の表面の明るみに出すことによって、隠蔽され固定化され続けた偏見をぶちやぶるでぇ、社会に操作され続けた身体を自分に取り戻すでぇ、みたいなノリがあるのよね。みんな(自分も含めて)良識ぶってっけど、そんな「良識」の中には、めちゃめちゃ固定化された偏見が巣くってんねんでぇ、その偏見が差別を生むんやでぇ、そやし、もっと明るいとこで見つめてやぁ〜!ほら!こんなんもあんなんもあるんやでぇ!性は色々やでぇ、身体は誰のものでもない自分のものやでぇ、隠す必要ないでぇ〜、ハッピーやでぇ!・・・・みたいなことやと思うねん(むっちゃ乱暴な説明でゴメンナサイ)。

で、西洋社会における同性愛運動って、突き詰めれば「キリスト教との対決」になっていくとこがあったと思うねん。だって、聖書で同性愛は神から禁止されてるわけやしねぇ。生まれつきそうなだけやのに、神から憎まれる存在やっちゅーわけやから。その結果、どうも同性愛差別を打ち破るためには、いわゆる形而上学的な「聖性」とか「神聖」というもんを否定して・・・つまり「神」を否定して、「己の身体」の価値を再認識して、そこへ回帰しようという運動は、そら起こるわな、とは思うねん。体がなんであかんねん!?体は美しい!性は素晴らしい!という自己肯定の運動ね。だから、パレードではエロい身体というものが明るく自信満々にアピールされてきたわけ。

やねんけど、そのかなぐり捨ててしまった「神」。そこから派生する、「聖性」とか「神聖」・・・これが問題や。これがなくて、ホンマの意味で人間は生きていけるのか、という問題やねん。

もう、ここらへんになってくると、説明能力を超えるから結論だけいうと(笑)、ようは、「従来のキリスト教的な教義の上での『神』に無理があるだけで、神は存在するし、聖性や神聖も、別にキリスト教と妥協したり戦ったり余計なことせんでも、最初っから世界に満ちてるんちゃうの?」っていう気付きが、ようやく世の中で口の端にのぼり始めたんちゃうか、ということやねん。

で、こっからは私の妄想かなり入ってるとは思うけど、実は皮肉なことに、同性愛者達の只中で、誰よりも早く、新しい「聖性」や「神聖」への感性があちこちで醸成されてきた部分もあると思うねん。体や〜!性や〜!とか言うてはきたけど、既存の宗教的コミュニティーから切り離されて、自分達の世界を生きてきてたわけやから、ある意味、自由で正直な感性、感受性があるわけ。・・・それがキャッチする「聖性」「神聖」というものは、必ずあったはずやねん。

・・・ここで話がガガに戻るねんけど、彼女はまさにそういうことを、つまり、“聖性”と“性(身体)”の関係を“同性愛”というモチーフを使って鮮やかに反転させることによって、超強力な“スピリチュアリティー”の存在を圧倒的にポップなやり方で世の中にアピールしはる人なんちゃうかと思うねん。そして、世の中もそういうテーマに、かなり自然に共感してしまうんちゃうかと・・・そらもう、眩しいくらいの「聖性」なんちゃうかと。一番最近の『アレハンドロ』っていう曲のビデオもまさにそれで、かなりエロ凄いねんけど、テーマはものごっつ深遠やしね(もう、細かいこと説明すんの疲れたから、興味あったら発言とか調べてみて〜!)。そしたら、最近、次のアルバムは「宗教がテーマになる、シリアスな作品」やっていう本人の発言も出てきた!こら、やらはるで。やってほしいなぁ〜ガガ!・・・大好きです!(笑)

というわけで、最近、ホントにガガ大好きな私です。来年あたりのワールドツアーで日本に来ることあったら、さかなクンのかっこしてライブいこかな〜♪

・・・うわっ!もう昼過ぎてる!!(笑)


※追伸
そういや、7/1発売のビッグイシューは、なんと、「カミングアウト特集」やでぇ〜!

posted by 笹野みちる at 13:27| 東京 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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